ADHDとはどのような発達障碍ですか
ADHDを日本語にすると、注意欠陥多動性障害になります。
一言で言えば注意力が散漫で物事に集中できず、じっとしていることが苦手です。
例えば、授業中に窓の外で蝶が飛んでいるのを見つけたら、ついつい席を離れて蝶を見に行ってしまいます。
運動場で体育の授業をしている声が聞こえたらついついその声がする方へ行ってしまったり、席は移動してなくても運動場の声が気になって授業に集中できません。
多動性というのは、じっとしていられないという感じです。
駅のプラットホームで電車を待っているのがつらくて、プラットホームをあっちへ行ってみたりこっちへ行ってみたりして、動き回ります。
座っていても、ロッキングチェアのように体を揺らしたり、貧乏ゆすりをしていたりします。
そして、気を付けたいのが衝動性です。
ADHDの人は、衝動的な行動をとることが多く、これも特性の1つなのです。
車へ向かって走り出したり、衝動的な思い付きで急に引っ越ししたり転職したりしやすい傾向があるので、これもADHDの人たちの生きにくさに繋がっています。